日本にはいくつか金融機関があり、いざという時は頼もしい存在となって非常に助かります。
では、海外には消費者金融のような貸金業者があるのでしょうか・・・答えはイエスです。
特に先進国には多く存在する様で、日本の消費者金融とよく似ていると言われアメリカ・フランス・ドイツなど主要の先進国での貸金業者の利率は大体20％前後だそうです。
アメリカには、消費者金融などのノンバンクや銀行とは別に「信用組合」なる貸金業もあるみたいです。
もちろん、アメリカなどでも日本と同じようにきちんと登録が必要になっており、そういった登録が行われていない業者がいわゆる闇金融で法外な利率を取ったりしているのだそうです。
日本でも闇金融による被害が大きくなっていて注意や呼びかけがされて問題になっていますが、それは海外でも同じなんですね。
日本の消費者金融との違いは？
どちらもとてもよく似ているのですが、大きな違いがあるのです。
日本の消費者金融と違う部分は、どの国にも総量規制のような貸付を制限するような法律はないという部分なのです。
総量規制は日本独特の法律の様で、海外ではそういった制限がされていませんので借入する際にはしっかり返済の事を考える必要があります。
韓国の場合ですと、きちんと登録している貸金業者は利率を44％まで引き上げることが出来ることに対して、非登録の業者は30％までしか利率を上げられないという決まりがあるのだとか。
また、台湾では消費者金融などはなくほとんどが銀行で貸付を行なっているそうです。
日本ではメジャーなものとして有名になってきていますが、海外ではまだまだ頼りにくくなっているのかもしれませんね。
お金を借りる＝怖い・恥ずかしいというイメージが強く根付いていることが一番の理由なのかも。
銀行よりも借りやすい
日本では銀行からも借入できるようになっていますが、人によっては向いていない場合もあります。
即日融資や審査が難しく、審査もやや厳しくなっているため借りにくく感じている方もいると思います。
しかし、消費者金融は即日での対応をしてくれますから、非常に借りやすいと言う部分が大きな魅力となっているのではないでしょうか？
申し込みから審査、融資まで時間がかからないと言うのは急いでいるときでも頼ることが出来ますから、人気なのです。
海外でもお金に困っている方が借りやすいような金融機関が増えると良いですよね。
お金を借りることは決して怖い事ではありませんし、恥ずかしい事でもありませんから困った時には頼って後日しっかり返済すれば良いのです！