じぶん銀行カードローン

じぶん銀行カードローン

金利 限度額 審査時間 融資時間
2.2%~17.5 800万円 最短即日 最短即日
パート・アルバイト 専業主婦 保証人 無人契約機
利用可 利用可 必要なし なし

じぶん銀行カードローンの強み

  • 限度額は800万円!おまとめや借り換えも可能
  • 手続きは全てスマホで完結
  • 最低返済額は1,000円から!金利13%超でも2,000円から返済可能
  • auユーザーはさらに金利を0.5%優遇
  • KDDIと三菱東京UFJ銀行の共同出資により誕生した「じぶん銀行」。今では非常に使い勝手のいいネットバンクと広く利用されていますが、カードローンでも独特で魅力的なサービスが目白押しです。
    ネットバンクということで、カードローン申し込みの手続きも全てスマートフォンだけで完結してしまいます。限度額の高さや金利の低さも、店舗を構えないことからコストダウンできるネットバンクならではといえるでしょう。
    金利が13%以上だと2,000円から、低金利だとなんと1,000円からの定額返済に対応しているのも特徴です。KDDIが出資しているということで、auの契約を持っているかたには金利を優遇するというサービスも提供しています。
    サービス内容は大手銀行では見受けられないものばかり。用途やシチュエーションにマッチすれば、非常に役立つカードローンとなってくれるはずです。

    じぶん銀行カードローンの申込条件

    じぶん銀行のホームページには、じぶん銀行カードローンの申し込み条件が記載されています。記載を見ると「20歳以上70歳未満」「収入が安定していること」「保証会社アコムの保証を受けられる」が条件となっています。
    また、カードローンの商品ページには専業主婦、パート・アルバイト、年金受給者でも申し込みできることが記載されています。消費者金融に比べて銀行のカードローンは高いハードルを設けていることが多いので、これは珍しいケースといえるでしょう。パート・アルバイト、専業主婦、年金受給者の方でカードローンの申し込みを検討されている方は、じぶん銀行を検討してみてはいかがでしょうか。

    じぶん銀行カードローンの申し込み方法

    じぶん銀行はネットバンクということで、店舗を設けていません。カードローンの申し込み受け口も、インターネットのみです。インターネットを利用した申し込み方法について確認しておきましょう。

    ネット申し込み

    ホームページにある「新規お申込み」をクリックすると、申し込みフォームの入力画面に進むことができます。勤め先への在籍確認や本人確認、信用情報の精査などが行われた後、審査結果を伝えるメールが届いてきますので受信制限を解除して必ず受け取れる状態にしておきましょう。
    審査に通過すれば必要書類を提出することになりますが、このやり取りもパソコンを使用してデータ送信することで行うことができます。最終的な借入もカードを待つことなく口座を指定すれば即座に振り込まれるので、本当にインターネットだけで申し込みから借入までが完結してしまうのです。
    ここまでの手続きは最短であれば申し込みをしたその日に終わってしまいます。申し込みの時間帯や審査のスムーズさにもよりますが、即日で融資を受けられる可能性は十分あるでしょう。また、一連の手続きはパソコンだけではなくスマートフォンで行うこともできますので、パソコンがない方も心配する必要はありません。

    じぶん銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?

    カードローンの申し込みで、必ず審査を受けることになります。審査に通過しなければ、融資を受けることができないのです。金融機関はそれぞれの基準で審査を行っていますが、果たしてじぶん銀行カードローンの審査はどれくらいのハードルなのでしょうか?

    じぶん銀行カードローンの審査基準は?

    他のカードローン業者がそうであるように、じぶん銀行も自社の審査基準を明らかにしてはいません。ここではインターネットの口コミや、さまざまな要素から判断したじぶん銀行の審査基準についてお伝えします。

    保証会社は消費者金融のアコム

    銀行はカードローンの審査を保証会社に委託しています。つまり、銀行カードローンに申し込んでも、実際に審査を行うのは委託されている保証会社なのです。
    じぶん銀行が提携している会社は消費者金融として有名な「アコム」です。消費者金融は銀行と比較して緩めの審査基準を設けていることで知られていますので、じぶん銀行の審査もそこまで厳しくはないと予想されます。
    ただ、アコムのカードローンを過去に利用し、何か問題を起こしている場合は要注意です。信用情報には響かないような些細な問題でも、会社が同じであれば記録として残っている可能性が高いのです。

    「銀行=審査が厳しい」という考えは古い?

    一般的には「銀行カードローンの審査は消費者金融のそれに比べて厳しい」といわれています。しかし、近年の金融機関の乱立により双方の境界線は曖昧になり、この定説は崩れ始めているのです。
    保証会社としてアコムと提携しているじぶん銀行は、その好例といえるでしょう。銀行カードローンを吟味するときは、審査を行っている保証会社にも注目してみるといいかもしれません。
    また、じぶん銀行のようなネットバンクは、コストが削減できることから自由度が高く、他の店舗型銀行に比べ積極的に融資を行っている場合があります。このような点からも、上述したようなかつての常識が通用しなくなってきているのです。
    じぶん銀行に関しても「審査は厳しくなかった」「スムーズに審査が終わった」という口コミが目立っています。信用情報にさえ問題がなければ、まず審査に落ちることはないといえるでしょう。

    じぶん銀行カードローンの審査で見られるのは?

    じぶん銀行カードローンの審査ではどういったポイントに焦点が当てられるのでしょうか?一般的なカードローン審査で重要視される2つの要素についてお話しします。

    申込者のステータス

    ネットの申し込みフォームでは、年収、職業、勤続年数、家族構成、居住形態といった一見プライベートな情報とも思える情報を伝えなければなりません。しかし、カードローン業者にとってこうした情報は、申し込み者が融資に足るステータスを有しているかどうかを判断する上で非常に重要なのです。
    こうした情報は「属性」とも呼ばれます。申告された情報は当然ながら真実であることが前提です。嘘だと発覚した時点で、審査には通過できないと思った方がいいでしょう。
    申し込み条件のひとつとして「収入の安定」を掲げているじぶん銀行は、収入をとりわけ重視していることが伺えます。高収入でなければ審査に通らないわけではありませんが、収入が安定しており、且つ収入が高ければ高いほど有利にはなってくるでしょう。

    信用情報へのダメージは命取り

    金融系の審査において最重要項目といっていい要素が「信用情報」です。どれだけ高収入でも、勤続年数が長くても、信用情報へのダメージが見つかれば審査通過は望むべくもありません。
    特に審査において命取りとなるのが債務整理など金融事故の実績です。これだけで「信用に値しない申込者」というレッテルを貼られてしまいかねません。
    こうした信用情報は申告しなかったからといって知られずに済むものではありません。各金融機関は信用情報機関を通じて申込者の信用情報を調べています。過去に金融事故があった場合は、信用情報が一旦リセットされる最長10年の期間を待った方が賢明でしょう。

    じぶん銀行カードローンの審査にかかる時間は?

    ホームページには最短で申し込みの当日に審査結果がメールで届くことが明記されています。状況によっては結果通達まで数日間かかってしまうこともあるようです。また、メールがなんらかの事情により届かなかったときも、専用ページにログインすると審査結果を確認することができます。

    じぶん銀行カードローンからの借入

    審査に通過すれば、いよいよ借入となります。じぶん銀行ではどのような借入方法を用意しているのでしょうか。

    じぶん銀行カードローンの借入方法は?

    じぶん銀行カードローンでは借入方法として「振込融資」と「ATMからの借入」の2つを用意しているようです。それぞれについて詳しくお伝えしましょう。

    振込融資

    指定銀行口座へと手数料無料で融資を受けることができます。申し込み当日から利用できますので、即日融資を受けることも可能です。最低借入金額は10,000からとなります。
    原則24時間365日利用できますが、毎週月曜日 1:00~5:00と毎月第2土曜日 21:00~翌7:00はシステムメンテナンスのため利用不可となります。

    ATMからの借入

    審査通過後1週間後でローンカードが届けられます。カードを使用すれば提携ATMから現金での融資を受けることができます。
    提携ATMは

  • 三菱東京UFJ東京銀行のATM
  • セブン銀行のATM
  • ローソンATM
  • ゆうちょ銀行のATM
  • E-net
  • 手数料は時間・回数にかかわらずかかりません。また、最小1,000円から借入することができますので、ATMまで足を運ぶ手間を除けば、振込融資よりも使い勝手がいいかもしれません。

    auユーザーなら金利面で優遇!

    KDDIが出資企業ということで、じぶん銀行カードローンはauのユーザーに対して金利面での優遇措置を提供しています。また、auユーザーであれば申し込みの手間も少なくなるようです。

    auユーザーなら無条件で金利優遇!借り換えならさらに低金利に

    じぶん銀行ではauのユーザーに対し無条件で通常金利から0.1%優遇しています。借り換えなら、「借り換えコース」が適応され優遇が0.5%になってしまうのです。
    auのユーザー、もしくはこれからauへの乗り換えを検討されている方なら、じぶん銀行カードローンに申し込むことをおすすめします。

    auIDで申し込みもカンタン!

    Auユーザーであれば一人ひとりにauIDが付与されています。じぶん銀行カードローンへの申し込みもauIDを使用して行うことができるのです。通常の申し込みより、わずらわしさはなくなるでしょう。

    じぶん銀行カードローンへの返済

    借りたお金は返済しなければなりません。じぶん銀行への返済方法についてもしっかり把握しておき、遅延損害金が発生することのないように気を付けましょう。

    じぶん銀行カードローンの返済方法は?

    じぶん銀行では「ATM返済」「自動支払いでの返済」で返済可能です。返済においても少し特徴的な部分がありますので、それぞれ詳しくご紹介しましょう。

    ATM返済

    ATMを利用して融資金額を返済することができます。
    返済に利用できるATMは

  • 三菱東京UFJ東京銀行のATM
  • セブン銀行のATM
  • ローソンATM
  • ゆうちょ銀行のATM
  • E-net
  • です。借入に利用できるATMは返済にも利用できると覚えておくといいでしょう。
    ATMの返済では「35日ごと返済」と「期日指定返済」のいずれかを選ぶことができます。
    「35日ごと返済」では前回の返済翌日から35日目が返済の期限となります。期限が来るまでがいつでも返済することができますが、返済を行うとまたその翌日から35日目が次の返済期限となる点に注意しなければなりません。
    「期日指定返済」で希望する日にちを毎月の返済日として指定することできます。こちらも期日まではいつ返済することができますが、期日の15日前以前に返済を行うと前の返済の追加分として扱われてしまい、期日までの返済は別途必要になってしまいます。

    自動支払い

    希望の日にちに、指定の銀行口座から返済額が引き落とされるように設定することもできます。引き落とし日に設定できるのは6日、26日のいずれかです。

    じぶん銀行カードローン 総評

    いかがでしょうか。じぶん銀行カードローンが非常に優秀なカードローンであることが、おわかりいただけたかと思います。振込での借入に対応していることに加え、ATMでの借入に手数料がかかわらないのも大きな魅力です。
    なんといってもじぶん銀行カードローンの真価が発揮されるのは、auユーザーが利用したときでしょう。auユーザーであれば金利面で大きな恩恵を受けることができます。今現在、auと契約している方は、じぶん銀行カードローンの申し込みを検討してみるといいかもしれません。