アイフルには、おまとめローン専用商品「おまとめMAX」があります。
今現在、どの業者が運営するおまとめローンを利用するか決めかねているあなたも、アイフルのおまとめMAXの条件を見れば、きっと自分にぴったりだと思ってもらえるはずです。
アイフルのおまとめMAXの利用条件は「アイフルを利用したことがある」こと
アイフルのおまとめローン専用商品である「おまとめMAX」を使うことができるのは、以前アイフルのキャッシングを利用してお金を借りたことがある人のみです。アイフルのキャッシング利用経験がない人が利用できるのは、同じくアイフルの「かりかえMAX」となります。
「おまとめMAX」は、アイフルのキャッシングを含めた他社キャッシングを一本化したい方におすすめです。
アイフルからお金を借りたことがないなら「かりかえMAX」の利用を
「かりかえMAX」なら、「おまとめMAX」よりさらに広い利用者層を想定されています。
しかし、アイフルの「かりかえMAX」は、「おまとめMAX」と比べ、2.5％も金利が高くなってしまうことにだけ注意が必要です。
アイフルの「おまとめMAX」メリット
アイフルのおまとめMAXのメリットをみていきましょう。
最短即日融資に対応している
おまとめローンは、他社からの借入状況や、申し込んだ人の返済能力などを調べるのに時間がかかります。それにより、申し込んでから実際の借り入れまでに多くの時間がかかってしまうケースが多いです。しかし、アイフルの「おまとめMAX」なら、最短即日融資で借入可能です。
急いでキャッシングの一本化を行いたいと思っているあなたにおすすめです。
利用対象者が広い
おまとめローンだけでなく、ほとんどのキャッシングには利用規約に、申し込める人の年齢上限が定められています。その点アイフルの「おまとめMAX」には、申し込める人の年齢上限が設定されていません。つまり、あなたが何歳でも申し込み可能であるということ。これはアイフルが「多くの人に貸し付ける」という気持ちの表れではないでしょうか。
消費者金融のおまとめローンは審査がやさしい
復数のキャッシングを利用している「多重債務者」は、審査通過が難しくなります。なぜなら、多くの業者へ返済していると、それにより「返済能力が低くなる」からです。
ところが、アイフルのように消費者金融の「おまとめローン専用商品」ならば、多重債務者がメインターゲットとなるため、多重債務でも審査通過が比較的容易です。
この「復数のキャッシングを利用していても審査に通りやすい」ことは、大きなメリットですよね。
総量規制対象外
通常のカードローンなど多くの個人融資は、「総量規制の対象」となってしまいます。ですが、おまとめローンのように「利用者に一方的に有利な借り入れ」の場合は、例外的に「総量規制の対象外」となるのです。消費者金融からの借り入れだったとしても、おまとめローンだけは年収で借り入れ金額に制限がかかりません。
アイフルの「おまとめMAX」のデメリットは何？
メリットの裏にはいつもデメリットがあるもの。おまとめMAXでのキャッシングにおけるデメリットも、しっかり注意しておきましょう。
返済専用のキャッシングなので、追加融資を受けられない
返済をすすめるための借り入れなので、たとえ限度額内のキャッシングだったとしても、追加融資を受けることができません。追加融資可能なおまとめローンを利用したいならば、銀行カードローンを使ったキャッシングの一本化をおすすめします。
銀行カードローンを使ったキャッシングの一本化を考えている方は、「三井住友銀行カードローンはおまとめローンに対応してる？メリット・デメリットは？」を参考にしてください。
返済方法が選べない
おまとめMAXで選べる返済方法は、口座振替での返済のみです。口座振替での返済は「返済忘れ」がないというメリットがあるものの、他の返済方法を希望する方にとっては少し物足りないかもしれません。
アコムやプロミスなどのおまとめローンならば、別の返済方法を選ぶことが可能となっています。
まとめ
アイフルの「おまとめMAX」は、12.0～15.0%の金利設定、500万円まで限度額が設定可能なおまとめローン専用商品です。
おまとめMAXは返済のための借り入れなので、追加融資を受けられない、返済方法が口座振替のみなど不便な点がいくつかあります。
しかし年齢上限が定められていない、他の消費者金融のおまとめMAXと比べると低金利であるなど、メリットも多いです。アイフルのキャッシングを、過去利用したことがある人のみ利用できるキャッシングサービスなので、そこだけ注意しておいてください。