| 金利 | 限度額 | 審査時間 | 融資時間 |
| 3.0％～14.0％ | 1,000万円 | 最短即日 | 最短即日 |
| パート・アルバイト | 専業主婦 | 保証人 | 無人契約機 |
| 利用可 | 利用不可 | 必要なし | なし |
みずほ銀行カードローンの強み
- 最短で即日の利用も可能！ 24時間受付OK
- 今持っているみずほ銀行のキャッシュカードで利用できる
- ATMの時間外手数料や利用手数料、振込手数料が無料
- 利用限度額200万円までなら収入証明書は不要
大手銀行として知られている「みずほ銀行」が提供しているみずほ銀行カードローン。基本的には他の銀行のカードローンと同様のものになりますが、即日融資が可能であったり、ATM手数料が安かったりといったメリットも備わっています。
また、ネットバンキングである「みずほダイレクト」との親和性が高く、借入や返済などがスマホひとつでできてしまう点も魅力です。現在すでにみずほ銀行をメインバンクとしてご利用の方であれば、非常に便利に使えるでしょう。
みずほ銀行カードローンの申し込み条件
みずほ銀行カードローンの申し込み規約には、利用できる人についての条件が記載されています。こちらを見てみると、ポイントとしては第一に年齢。満20歳～66歳未満であることが条件になっています。また、安定で継続的な収入がある人が対象になっています。なお、主婦の方でも旦那様（配偶者）に安定した継続収入があれば利用限度額が30万円にはなるものの、申し込みが可能となっています。
また、OLや契約社員だからと言って審査が厳しくなり、契約ができなくなる、といったこともありません。基本的には、どの職業の方でも申し込みが可能です。
複数ある申し込み方法
みずほ銀行カードローンに申し込むためには、はじめにみずほ銀行の口座を作らなくてはなりません（専用のカードを作ることもできますが、手間を考えると口座開設がおすすめです）。ただし、口座を作ってからカードローンに申し込むといった煩わしい手間はなく、普通預金口座の同時申し込みについても受けて付けてくれます。
すでにみずほ銀行口座を持っている人の場合は、以下の方法で申し込みを行いましょう。
パソコン
みずほ銀行カードローンは、パソコンを使ったインターネット申し込みが可能です。方法はとってもシンプル。まずはサイトにアクセスして、申し込みページに進みます。はじめに希望限度額の確認や、本人情報の登録などがあります。すべての必要項目への記入が終わったら、審査が開始される流れです。
携帯電話
みずほ銀行カードローンには、モバイル版の申し込みページが用意されています。ガラケー用とスマホ用の2種類があり、公式サイトにはそれぞれのQRコードが貼られているので、アクセスしてみましょう。なお、申し込み方法はパソコンと同様、必要項目の記入などです。
郵送（メールオーダー）
みずほ銀行内に設置されているメールオーダーシートを使えば、郵送でも申し込みが可能です。内容としては、カードローン申込み書への記入と、本人確認書類のコピー、収入証明書のコピー（借入希望額による）などが必要になります。多少手間のかかる方法ではありますが、インターネットを使った申し込みは苦手という人にはオススメです。
電話
みずほ銀行カードローン専用ダイヤル（0120-324-555）へ電話をかけます。なお、年末年始を除く平日の9時～20時まで受け付けてくれます。電話の場合は、オペレーターが申し込みについての案内をしてくれます。カードローン申し込みがはじめての人でも安心の方法です。
窓口
みずほ銀行に直接出向き、窓口で申し込みをすることもできます。この場合、「本人確認書類のコピー」と「収入証明書のコピー（借入希望額による）」、そして印鑑が必要になるので持参しましょう。足を運ぶ手間がありますが、すべてにおいて丁寧な対応が期待できる申し込み方法です。
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンで融資を受けるためには審査に通らなくてはなりません。では、同商品の審査の厳しさはどれくらいなのでしょうか？
審査基準は厳しいって本当？
みずほ銀行のカードローンについては審査が厳しめであるという声も聞かれます。しかし、こちらの商品は銀行系カードローンになりますから、消費者金融系に比べて審査が厳しいのは当たり前。実際、他の銀行系カードローンに比べれば、そこまで大きな差はないでしょう。
審査で見られるのはどんなところ？
審査時に見られる部分は公表されていません。そのため、基本的には他の銀行系カードローンと同じ内容になると予想されます。
属性
審査の際には年収や家族構成、居住場所、そしてローンの残高といったものを申告します。この情報から、みずほ銀行側は申込み者の返済能力を測っていると考えられるでしょう。そして、その数字と希望してきた借入額を比較し、合否を決定しているようです。
事故履歴は？
みずほ銀行カードローンにかかわらず、ほとんどのカードローンは申し込み者の信用情報をチェックしています。そこで、過去に支払の延滞がないか？ などが確認されていることを覚えておきましょう。万が一、自己破産等の債務整理をしている場合は、経過年数にもよりますが審査にはほぼ通りません。
審査にかかる時間はどれくらい？
審査にかかる時間について明確な決まりはないようです。ただし、多くの場合は1時間程度で回答が得られるようでした。一応、それぞれの申し込み方法に照らし合わせたものをご紹介します。
ちなみに、審査を行うのはみずほ銀行ではなく、オリエントコーポレーションという保証会社です。そのため、審査時間についてはこのオリコ次第、というのが実情です。
みずほ銀行カードローンからの借入
審査に通り、契約が結べたら借入が可能になります。以下から、みずほ銀行カードローンにおける借入の方法を見ていきましょう。
借入方法にはどんな種類がある？
みずほ銀行カードローンには複数の借入方法が用意されています。中でも自動貸越はあまり見かけない手法なので注目です。その他、ATMやネットバンクなども使えます。それぞれの方法を詳しくみてみましょう。
ATM
みずほ銀行カードローンであっても、一般的なカードローン同様にATMでの借入が可能です。操作方法としても特に変わりはありません。カードをATMに入れ、借入のボタンを押して借入を行います。なお、利用可能なATMの例は以下です。
- みずほ銀行
- セブン銀行
- ローソン
- ファミリーマート
- サンクス
- ポプラ
- デイリーヤマザキ
セブン銀行やローソンであれば、24時間借入が可能なので、便利に利用してみましょう。
みずほダイレクト
インターネットを使って自分の口座に借入金額を入金できるのがみずほダイレクトです。この方法であれば、わざわざATMに足を運ばないで借入ができるので便利です。
流れとしては、はじめに借入口座と入金口座を選択します。その後借入金額を入力し、借入内容を確認して、問題がなければ完了ですパソコンはもちろん、スマートホンからも利用可能なので、ぜひ手軽に利用してみましょう。
自動貸越
キャッシュカードが兼用になっているタイプのみ有効な借入方法です。キャッシュカードをATMに入れて残高が足りなかった時、普通であれば「残高が足りません」といった表示が出て引き出しが行えません。しかし自動貸付であれば、カードローン口座から自動的に借入が行われるため、こうした事態にならないのです。
他のカードローンにはなかなかみられないサービスなので、この方法があるという点でみずほ銀行カードローンを選ぶ人も少なくないようです。
即日融資も可能だからお急ぎでもOK
みずほ銀行カードローンは最短即日融資に対応しています。ただし、いくつか条件もあるので内容を見てみましょう。
即日融資のためにはみずほ銀行の口座が必要
前提として、すでにみずほ銀行口座を所有していなくては、即日融資は受けられません。みずほ銀行を普段から使っている、という方が対象になることを覚えておきましょう。
即日融資を受けるなら午前12時までに申し込み！
即日融資を希望されている方は、午前12時頃までに申し込みをしておきましょう。実際には、みずほ銀行側から「何時まで」といったことは明文化されてはいないのでハッキリしないのですが、午後になると即日融資の可能性が低くなる傾向にあります。
口座を持っていない方の場合は1～2週間
みずほ銀行の口座を持っていない場合、カードローン専用のカードを発行されることになります。こちらについては、審査が通ってから1～2週間かかるので、即日融資を希望されている方にはオススメできません。なお、口座を一緒に申し込んだ場合も、同じようにある程度の時間がかかりますので注意です。
みずほ銀行カードローンへの返済
借入を行った後、一定の期間が過ぎた後は返済を行います。みずほ銀行カードローンの場合、どのように返済を行えばよいのでしょうか。
返済方法には何がある？
みずほ銀行カードローンにはいくつかの返済方法が用意されています。中でもみずほダイレクトの返済はさまざまなデバイスが使えるなど非常に便利です。もちろん、自動引き落としやATMでの返済も可能です。以下で、それぞれの方法について見ていきましょう。
自動引き落とし
ご自身が持っているみずほ銀行の口座から自動的に引き落とされるタイプの返済方法です。メリットは払い忘れがない点です。カードローンは一度でも延滞がついてしまうと、信用情報に大きな傷がついてしまいます。今後の生活のことも考えて、安心安全な自動引き落としを選ぶのは非常におすすめです。
なお、引き落とし日は毎月10日と決まっています。ただし、銀行が休業日の場合には翌営業日になるので覚えておきましょう。引き落とされる金額は使った分ではなく、利用残高に応じた残高スライド方式になります。
ATM
みずほ銀行はもちろん、全国のコンビニATMで返済が可能です。
- みずほ銀行ATM
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ
- ローソン
- セブンイレブン
- ポプラ
など
なお、上記のコンビニの中にはATMが設置されていない店舗もありますので、その場合は注意が必要です。
ちなみに、ATMの利用時間（返済の場合）は、平日だと8時45分～18時00分まで。土日は9時00分～17時00分までとなります。これはみずほ銀行でもコンビニATMであっても同様です。
みずほダイレクト
みずほ銀行カードローンの場合、パソコンや携帯電話（ガラケー・スマホ）、固定電話から返済ができる「みずほダイレクト」が返済方法として用意されています。このみずほダイレクトは、ひとつの契約だけでインターネットバンキングが使えるだけでなく、モバイルバンキング・テレホンバンキングが利用できるサービスです。自動引き落としを設定していない方や、使った分は一度に返したいけどATMに行くのは面倒、といった方にオススメの方法です。
みずほ銀行カードローン 総評
みずほ銀行カードローンは、銀行系の商品らしく金利が安い、同行との提携力に優れている、といった特徴のある金融商品です。すでにみずほ銀行の口座を持っている方であれば、即日融資も可能ですので、お急ぎの場合は申し込んでみましょう。
また、借入や返済方法も複数あって便利ですし、なによりATM手数料等が無料になるのが嬉しいポイントですね。これなら、普通に口座から現金を下ろすよりも、翌日返済予定なら借入をしたほうがATM手数料分、得になるかもしれません。ぜひ、みずほ銀行カードローンを上手に使って、お得に便利な生活を送ってください。