ただし、大手のカードローンに限られてきます。中小の街金融業者や銀行のカードローンでは不可能です。
クリアすべき点は審査
カードローンの一連の流れとして、まず審査に通ることです。
この審査、平日に借りるのと同じように必要な事項をカードローン会社に告知して、それを基に審査が行われます。
この審査、土日ですと通常は処理が完了しません。審査そのものは受け付けてくれるのですが、もし通ったとしても銀行振込の反映が銀行の営業日になるため、土日休業の銀行を使ったやり方だと、即日で受け取りが出来ないのです。
まず、審査に必要なものとして、重要なのは2つあります。1つは自身の身分証明に必要な書類。これは、通常、郵送で手続きを行いますが、それだと即日には間に合いません。そして、在籍確認。これは会社に所属し、収入を本当に得ている人物なのかを、カードローン会社が確認するものです。
他社借入がある状態での審査について詳しく知りたい方は、「他社から借り入れがあっても審査に通る？」を参考にしてください。
審査書類の確認、どうするの？
そこで、現在はインターネットが普及していますよね？
ネットであれば、郵便と違い、必要な情報を即座にカードローン会社が受け取ることが可能です。本来はFAXという方法もあるのですが、やはり速効性というニュアンスではネットにまさるものはありません。最近はこの方式を取るカードローン会社が大手をはじめとして増えつつ有りますが、現在のところ、まだまだ中小の街金融カードローン会社にまでは広がりきっていません。ですので、大手カードローン会社に限られてきます。
審査書類のデータ送信・その一連の流れ
これは、簡単です。借りたいカードローン会社のサイトに飛び、入力フォームから必要な事項を入力してエンターをクリックするだけ。すると、すぐに審査は始まります。
受付時間も朝9：00〜夜9：00までと、日中であればほぼ問題なく対応してくれます。
在籍確認がある
この次に必要なのが、「在籍確認」ですが、通常、電話確認で行われるのが一般的です。しかし、恐らく多くの人が土日には会社にいない、という状況が考えられます。ですので、これも休日会社にいない人は、書類で在籍確認証明を済ませることができたら楽だと思います。この時に、必要になってくるのが収入を証明する源泉徴収や会社の社員証をスマートフォンなどで撮影した画像データなのですが、現在の所、この在籍証明の手続きまでウェブ上のやりとりで行ってくれるところはかなり限られています。
また、うまくいく可能性はグンと下がりますが、条件・審査結果の如何では、一部モビットやアイフルといった大手カードローン会社なども対応してくれるケースはあるようです。
ただし、このインターネット上での手続きをした場合、借りられる金額にかなりの制約があり、一度に50万円まで、もしくは他カードローン会社の借入額との合計金額が100万円まで、となっています。
クリアすべき点・2つ目、借りたお金を受け取りたい。
ここで、審査は通ったけど、実際どうやってカードローンのお金を受け取るの？という疑問が浮かびますよね？
銀行は、カードローン会社からの振り込みの口座への反映が土日にはしてもらえません。ですので、融資を受ける人が即日お金を受け取ることが出来るように、大手金融業者は、土日に振り込みができないことを回避する手段として、各地に無人契約機というものを設置しています。
この無人契約機で何が出来るかというと、審査に通った人が、実際にお金を借りる契約をし、カードを発行する、というものです。
実際にはこのカードが、お金をATMなどから引き出す時に必要になってきます。
プロミスの瞬フリというシステム
先に、銀行振込を選択する場合、土日の審査では、銀行への振り込みが即日反映されず、即日の借り入れが出来ない、と書きましたが、唯一、例外を持っているカードローン会社が存在します。それが、書類提出から在籍確認までウェブ上で処理するサービスを提供していると、先に書いたプロミスです。
プロミスは、三井住友銀行・ジャパンネット銀行と提携して、土日の振り込みであっても、銀行から利用者の口座に即日反映させることを謳っており、銀行口座から即日融資を受け取る事が可能となっています。
ですので、三井住友銀行かジャパンネット銀行の口座をお持ちの方であれば、積極的に利用するのが良いでしょう。
結論・土日に強いのは群を抜いてプロミス
ここまで書いたことを読まれて、
①書類提出による審査
②在籍確認
③融資の受け取り
この3つの利便性が重要だとお分かりになっていただけましたでしょうか？
この3つを全て最も楽に行えるカードローン会社なのが、プロミスなのです。
書類と在籍確認までウェブ上でその場で済ませられ、
指定口座を持てば、土日であっても銀行口座でお金を受け取れる。
プロミスほか、消費者金融から即日振込でお金を借りる詳しい方法は、「「お金がない！」なら今すぐやるべき！「即日融資」「即日振込」でお金を借りる方法」で説明しています。