最近では、親の助けを借りずに学校に通う学生さんが増えているという話をよくテレビなどで耳にします。学校を卒業するまでに必要な経費、人によっては◯◯◯万円以上。親からの仕送りの期待が出来ず、学費や生活費などバイトや仕事を掛け持ちしてもどーしても足りない。そんな学生さんも条件さえ満たしていれば学生さんだって消費者金融での即日融資が通る場合もあるんです。学生さんでも消費者金融からの融資が受けられる条件について伝えていきたいと思います。
消費者金融で融資を受けるということは、ようするにお金を借りるということです。しっかりとリスクも考え、返済の仕方の計画を立てることが大切です。
学生でなく女性の即日融資について、「レディースローンは即日融資に対応している？」という記事で説明しています。
学生ローンと消費者金融の違い
学生ローン
学生ローンは名前の通り対象は学生に限ります。（大学生・短大生・専門学校生・予備校生）
融資の仕方も消費者金融とは少し違ってきます。
提示する身分証明証も消費者金融とは違い、一番重要になるのが、学生であるかどうかの証明、学生証が必要になります。（その他免許証やパスポートなどの提示をすることが出来れば更に信頼性が増します。）
1番のメリットは学生ローンの場合アルバイト先や勤務先への確認連絡が行かないことです。収入証明も必要ありません。（但し総量規制適用範囲の場合は除く）
学生ローンは学生さんにとって強い味方であることは確かのようです。
しかし、知名度の低い学生ローンはちょっと心配という学生さんも多くいるのが現状です。確かにCMでお馴染みのアコム・アイフル・モビットなどの大手消費者金融や銀行系ローン会社のほうが信頼度は高く安心できますし、金利に関しても学生ローンよりも安い場合もあるようです。
消費者金融
CMなどで「学生への融資は出来ません」と書いてあったりしますが、消費者金融は基本的に20歳以上の方が対象になります。
ということは、20歳以上の学生さんであれば融資を受けられるということなんです。ここで学生でも融資が受けられる条件を4つお伝えします。
①20歳を超えていること
②一定の収入が安定してあること（返済能力の有無を審査するのにとても重要です。）※アルバイトでも安定していれば大丈夫です。不定期で毎月収入がない通らない可能性が多いです。
③勤務先で在籍確認が取れること
④身分を証明出来ること（免許書・パスポート・保険証）
※②で注意しなくてはいけないことは、宝くじ・競馬・パチンコなどの臨時収入は収入とは認められないので注意して下さい。
具体的に、消費者金融からお金を借りる方法を知りたい方は、「「お金がない！」なら今すぐやるべき！「即日融資」「即日振込」でお金を借りる方法」にある情報を参考にしてください。
学生に優しい消費者金融
先ほど伝えた条件をクリアしてさえいれば消費者金融ではスマホでのネット申し込みの対応もしており、最短30分で審査の結果を知ることが出来ます。Web契約でカードが後日届くのは困る場合には、お近くの無人契約機での審査をオススメします。審査が通ればその場でカードの発行をしてもらえるので、ATMで即日お金を下ろすことができます。即日融資を希望の学生さんには嬉しいシステムですね。
申込時にやってはいけないこと
お金に困っているからついついやってしまう、融資を受ける際に気をつけてもらいたい3つのこと
①いくつもの消費者金融に申込をすること
焦っているのであたりかまわず申し込んでどこかで借りれれば良い。という考えは審査が通りにくくなる原因になります。一社に絞って挑みましょう。
②クレジットカードなどの支払いに延滞はないか
クレジットカードの支払い、スマートホン本体を割賦払い、学生ローン、その他消費者金融で受けている融資の延滞などは致命的です。貸す側も返済能力がない人に貸したいとは思わないですよね。必ず延滞を解消してからの申し込みをしましょう。
③申込書に嘘を記載
そもそも身分証明証の提出があるので住所や名前や電話番号等に嘘があってもすぐにバレてしまいますし、在籍確認の電話もありますので、実際働へいていないのに嘘の勤務先を記入して意味がありません。正確な情報を記入しましょう。
返済計画をしっかり立てる
お金を借りた場合必ず返済をしないといけません。
消費者金融のキャッシング利用は当然ですが借金ですので借りる際はしっかりと返済の計画を立てて無理のなく返済できるプランを考えてから借りましょう。
消費者金融の金利
消費者金融でお金を借りた場合金利の支払いが必ず発生します。
借りた分だけ多くの利息を払わなくてはなりません。例えば、17.8％で10万円を30日借りた場合、利息は1463円です。
借りるときにはあまり気にしない利息ですが、借りれたということは、返済が終わるまで毎月利息を払わなくてはなりません。毎月返済していても、利息だけを返済していれば元金は減らず、ずっと利息の支払が続いてしまいます。
収入の多くない学業メインなのが学生です。計画的に使いましょう。