無利息サービス設定が優秀な消費者金融ランキング

無利息サービスを利用すれば、一定期間借入れたお金に利息が発生しません。元金の返済に集中することができるため、返済管理がとても容易になり、返済計画をとても立てやすくなります。


【無利息期間を活用すれば総返済額を少なくキャッシング可能】

無利息サービスを利用するのと利用しないのでは、総返済額に大きく差が出ます。たとえ返済期間が無利息期間より長くなったとしても、その無利息期間分の利息は総返済額から差し引かれます。無利息期間の長さは消費者金融など、キャッシング業者によって異なります。自分の借入金額と返済期間を考えながら、利用するカードローンを選びましょう。

無利息期間中は自由にキャッシング可能

無利息期間中は、たとえ一度返済完結しても、再びお金の借り入れが可能です。そしてその期間中の借り入れには何度目のキャッシングでも利息が発生しません。
気をつけたいのは無利息期間がスタートするタイミングです。設定によってはカードローン契約の翌日から30日間、初めての借り入れから30日間などまちまちです。


【無利息期間が優秀な消費者金融ランキング!】

《1位 ノーローン

 実質年率 限度額 無利息期間
年4.9%~18.0%  300万円 何度でも一週間
ノーローンの無利息サービスは「何度でも」利用できる

ノーローンが一位なのは理由があります。通常他カードローンでははじめてのキャッシング時にしか利用できない無利息サービスを、何度目の借り入れでも利用できるからです。キャッシングを返済完結した翌月、再び一週間の無利息期間がキャッシングに適用されます。一週間という短い期間とはなってしまいますが、上手に使えば毎月無利息サービスを利用することもできます。

《2位 レイク》

 実質年率 限度額 無利息期間
年4.5~18.0%  500万円 はじめてのキャッシングで、
30日間
5万円以下の借り入れまで180日間
2種類の無利息サービスがあるのは新生銀行カードローンレイクだけ

新生銀行カードローンレイクの無利息サービスは一味違います。はじめてのキャッシング時に利用できる無利息サービスの設定が二種類あるのです。金額に関係なく30日間の無利息サービスと、5万円以下の借り入れ時に適用される180日間の無利息期間の二種類から選んで利用可能です。無利息サービスを設定している会社は多いものの、二種類から選んで利用できるのはレイクくらいのものです。
自分に合わせてどちらを利用するのか考えてみましょう。

《3位 プロミス

 実質年率 限度額 無利息期間
年 4.5%~17.8%  500万円 はじめてのキャッシングで30日間
サービスに優れた消費者金融といえばプロミス

プロミスは無利息サービス以外のサービスもとても充実しています。無利息サービスの設定は、はじめてのキャッシング時に利用できる30日間の設定と一般的なもの。その他プロミスは自動契約機を全国各地に設置しており、提携している三井住友銀行のローン契約機を使ってカードローン契約も可能な対応力です。
その他レディースローンも完備、パソコン・スマートフォンを使ったネットキャッシングにも対応しており、振込先の銀行口座を三井住友銀行かジャパンネット銀行に設定すれば即時振込にも対応しています。


【消費者金融ごとに無利息サービス設定が異なる】

無利息サービスは、ここで上げた3社のカードローン以外でも設定されています。そしてそれぞれの設定された無利息サービスには少しずつ違いがあります。大手消費者金融のアイフルも、この春無利息サービスに対応しました。無利息サービスに対応しているカードローンの看板や広告には、でかでかと「30日間無利息!」などの宣伝文句が載っているため、ひと目でわかるはずです。

自分に合った無利息サービスを利用してキャッシングを

自分がどんなスタイルでキャッシングを行うのかで、利用するべきキャッシングの種類が異なります。借入金額がそれなりに高額だったとしたら、借入金額に制限がかかる無利息サービスは利用するべきではありません。反対に小額キャッシングには、新生銀行カードローンレイクの180日間無利息のサービスがとても有効です。
大切なのはキャッシングを自分の管理下に置いておくこと。借り入れ計画と返済計画から逸れずにキャッシングを行うことです。


【無利息サービスの注意点】

無利息サービスは確かに便利です。短い期間とはいえ、まったく利息が発生しないなら返済がとても容易になるはずです。しかし無利息サービスはノーローン以外すべてはじめてのキャッシング時にしか利用できないもの。無利息サービスでカードローンの使い勝手の良さに感動してしまい、無利息期間が終わってもずるずるキャッシング…なんて人がとても多いです。
または、一社の無利息サービスを利用して、また別の無利息サービスを利用するために他社のカードローンへ申込み…。なんて人も多いです。油断せずに、上手に無利息サービスを使っていきたいですね。